しょういち家頁

ああああ~。


(「数千万年単位のサイクル」ふううう~。(←うたっている。といいますか、途方もなさに途方に暮れている、と言ふべきかも知れませぬ。))


 こんばんは。


(この地球における二酸化炭素のサイクルっちゃー、こんなふうに考えればいいのかしらんのー間違ってたらすみませぬうー。

 火山ガスが二酸化炭素を大気中に供給
→海が大気中の二酸化炭素を吸収、炭酸塩鉱物(カーボネート)を生成し、海底に堆積
→大陸の岩石の風化が海水への金属イオンを供給

 生物の光合成によって二酸化炭素が有機物として固定化
→有機物は生物の死後腐敗作用によって再度二酸化炭素に戻るが、海底に埋まった死骸などは固定化

 海底に堆積した炭酸塩鉱物や生物死骸は、プレートの移動によって数千万年後に海溝から地下へ沈み込む。
→沈み込んだ炭酸塩鉱物や生物死骸は地下の高熱で分解して二酸化炭素に変化、海溝近くの火山から火山ガスとして大気中に放出

 現在の大気中に存在する二酸化炭素量(0.04%)の30万倍(90気圧相当)が地殻や地表に固定
 ほぼ数千万年を単位とするサイクル)


 ふぃー。とん、とん。

あつ。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提
 スノーボールアースの開始と終了の原因について、温室効果ガスの面からの検証がなされた。

温室効果ガスが変化する要因(の再掲ならびに続き)
 二酸化炭素は現在の大気中に存在する量(0.04%)の30万倍(90気圧相当)が地殻や地表に固定されているが、地質学的尺度でみると、長い時間をかけてプレートテクトニクスによって説明される大きな循環系を形成しており、大気中の二酸化炭素の量は1千万年以上の長い周期で増減している。
・二酸化炭素は火山ガスにより大気中に供給される。
・大気中の二酸化炭素は海に吸収され、そこでカルシウムやマグネシウムなどのイオンと結合して方解石(CaCO3)や苦灰石(CaMg(CO3)2)などの炭酸塩鉱物(カーボネート)を生成し、海底に堆積する。海水への金属イオンの供給は大陸の岩石の風化による。
・生物の光合成によって二酸化炭素が有機物として固定化される。有機物は生物の死後腐敗作用によって再度二酸化炭素に戻るが、海底に埋まった死骸などは固定化する。
・海底に堆積した炭酸塩鉱物や生物死骸は、プレートの移動によって数千万年後に海溝から地下へ沈み込む。
・沈み込んだ炭酸塩鉱物や生物死骸は地下の高熱で分解して二酸化炭素に変化し、海溝近くの火山から火山ガスとして大気中に放出される。
 これはほぼ数千万年を単位とするサイクルである


(「数千万年単位のサイクル」うう~。)


 ふぃー。とん、とん。

戻る。Back.

すき。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提(の続き)
 スノーボールアースの開始と終了の原因について、温室効果ガスの面からの検証がなされた。

温室効果ガスが変化する要因
 初期の地球大気に含まれていたメタンは、シアノバクテリアの光合成による酸素が大気中に蓄積され始めた約25億年前ころに、酸化されて空気中から無くなった。
 上記のように二酸化炭素は現在の大気中に存在する量(0.04%)の30万倍(90気圧相当)が地殻や地表に固定されているが、地質学的尺度でみると、長い時間をかけてプレートテクトニクスによって説明される大きな循環系を形成しており、大気中の二酸化炭素の量は1千万年以上の長い周期で増減している。


(どうですか。「地質学的尺度」。あくまで俺んなかでの理解ですが、この言葉にゃー「天文学的尺度」と似た響きがありますな。ですがどうでせう、後者のほうが前者よりもさらにでっかいような気もしますけれども、ですがまあまあ、どっちもどっちと申しますか、「想像の外」と申しますか、「イメージ不可」と申しますか、ですんでですからさしたる問題にもなりませぬーゆう、OKOKっスーゆう、そんな感じっス、ええ、俺んなかでは。)


 ふぃー。とん、とん。

復習だーと思ったんスけどもー。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提
温室効果(※再掲。たしかに再掲なんですけれど、あれれー、なんか、以前に取り上げさせてもらったときから更新していて、さらにより詳しくわかりやすく教えて下さっているかのような気がするんスけどもー。)

 メタンや二酸化炭素などのガスは、地球表面から宇宙へ放射される熱エネルギー量を減らし、結果として気温を上げる働きをする。これらを温室効果ガスと呼び、現在進行中の地球温暖化問題の原因として注目されている。
 現在の二酸化炭素濃度は0.04%(400ppm)程度で、それによる温室効果は33℃と考えられる。即ち現在の地表平均気温15℃に対し温室効果が全くない時の予想気温(有効温度)は-18℃とされている。
 地球誕生時には大気中に二酸化炭素が大量に(0.1気圧ないし10気圧相当)存在したとされており、また二酸化炭素より温室効果の高いメタンガスもヒューロニアン氷河時代以前の約30億年前の大気にはかなり存在していたと考えられている。
 初期の地球大気に存在していた大量の二酸化炭素は、のちに石灰岩や苦灰石などの炭酸塩岩として大量に地殻に固定されて減少し、また一部は石炭や石油などの化石燃料として大気から除かれてきた。
 炭酸塩岩や化石燃料に固定されている炭素をすべて解放すると90気圧に相当するが、この量は現在の金星の大気「二酸化炭素主体の90気圧」に匹敵する。

(と、思ったんスけど、自分の過去分を確かめてみましたならば、特に変わりもなく、従って更新はなされていませんでしたことを確認しました。俺の単なる勘違い、間違いでしたーうははー。でもまあ、それだけこれらの説明がすんばらしいってことでもあるのでしたねすんませぬー。)


 ふぃー。とん、とん。

ちとさみしうなるお話ですね。


 こんばんは。


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
人類との関連
近年の研究
 近代の科学者は、金星の姿を推測し続けた。
 ノーベル賞受賞者であるスヴァンテ・アレニウスは、金星は石炭紀の湿原のようであると主張した。これは当時、相当程度の学者から支持されたが、1920年代には、光学分析などの研究調査結果により金星の大気に大量の水H2Oが含まれてはいないことが明らかになった。
 それでもなお、石炭紀的な金星像を支持する学者も少なからずいた。こうした金星理解を背景に、金星への植民が構想された。たとえばカール・セーガンは、金星の雲の中に藍藻類を投下して金星の大気中の二酸化炭素を酸素に置き換える案を提案している。
 しかしこうした推測は、1960年代以降に金星探査機が続々と打ち上げられ、データが集積されて金星がとても人類の生息できる環境ではないことが判明するとともに姿を消していった。
 それでもなお、重力が地球とほぼ同じである点や、高度50kmほどの上層大気においては地球と気圧や温度がほぼ同一となるなどの利点があるため、宇宙移民計画の一端として金星への植民計画はいくつか構想されている。
 こうした計画においては、地表部分の高熱や高い大気圧、大気の成分が人類の呼吸に適していないなどの難点を克服する必要があり、フローティングシティを上層大気に浮かべて居住地とする案や、金星の周囲にソーラーシールドを張り巡らせて強制的に気温を下げ、テラフォーミングを行うなどの案が提案されているが、いずれも21世紀の技術ではほぼ実現不可能な案であり、仮に可能となったとしても実現に数百年は要すると考えられている。


 ふぃー。とん、とん。

本日はかるめですがよろしくですー。


 こんばんは。


(ウィキペディア(Wikipedia)「金星」につきまして、なんか他に付け足すことがあるだらうかー、なんかおもしろい記述がありますまいかーと、つらつらーとかるーく読み進めて参りますー。)


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
人類との関連
惑星記号
 女性を象徴する手鏡を図案化したもの(通説のひとつ)が、占星術・天文学を通して用いられる。また、転じて女性を示すシンボルとしても利用されている。

 ♀


 ふぃー。とん、とん。

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あれやこれや。


 こんばんは。


(なんか、ちぃーと、いや、大変な迷いが、すんなわち、昨日俺は「金星」の自転を反時計回り、公転を逆向きの時計回りと書きました。んが、ウィキペディア(Wikipedia)「金星」内の「公転」の項目の右隣の動画の金星が、どうやら反時計回りに公転しているのを見て「あんら?」となりまして、ですが、どうも俺のこの昨日の表記が著しく間違こうとる、というわけでもなさそうでして、あ、正直に申し上げます、俺にゃーどっちだかがわからぬのです、ほんとうのところどうなのか、正しいのか間違っているのか、こりゃー難しい、混乱してほにゃほにゃなのです、それでもどうにかこうにか、ほんのちょいちょい調べてみますところ、星の運動っちゃーどっちからどう見るかによって見かけ上異なってみえてくるんですぞとか、金星はほぼ上下逆さまにひっくり返ってますもんねーとか、あ、でもこれらも俺のそういう理解でいいのかも定かならずですし、いやいや、うかつに手を出すとやけどしちまう勢いっちゃーこのことですねー、ですがその調べます過程で「惑星」が「惑(まど)う星」なんだと、見かけ上うろうろしたりするからそう名付けられた名なんですぞとか、金星の動きが地動説の有力な材料になったんですよとか、金星の公転は自転より時間的に短いのですよとか、どうですか、およそ俺りゃー地球のひとにとっちゃー常識外の、ほへーと、ふんにゃーと、いんやーありがとうごぜーますだー。)


retrograde 逆行 出典:『ザ・ナインプラネッツ 日本語版(金星)』
 中心天体の北極方向から見て、周囲を回る天体の自転や公転が時計回りになっていること。(惑星の周りを回っている衛星のほとんどが、自転も公転も順行になっています);逆行は順行の反対です。
 なお、北極は、黄道面の、地球の北極側にあります。(訳注:天球上を恒星を背景に、天体が東から西へ動くことも逆行といい、西から東に向かう動きは順行といいます)


 ふぃー。とん、とん。

知らぬ存ぜぬ。


(そう、「金星」の自転、なぜか金星は逆に回って転がっている、反時計回り、だから太陽、お日さまが西から昇って東に沈む、えらいこっちゃー、ゆうんは俺も知っていたかと思いまする、なんかで見た記憶があり申す、しかーし、地球のように斜めに23.4度傾いていず、ほぼ直立しているがために、金星にゃー季節なんざーありませぬーゆうんは知りませなんだー。)


 こんばんは。


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
物理学的性質(の続き)
自転(の続き)
 金星の自転速度はきわめて遅く、地球の自転周期が1日であるのに対し、金星の自転周期は地球時間で約243日、すなわちおよそ地球の243日をかけて一回転していることになる。


(これもまたぜーんぜん存じませなんだ。どうですか、おおよそ一日が、ハケ月分ですよ。八カ月もかけて、やっと一日。ふんむうー。)


 自転の向きは公転の向きと回転方向が逆であるため、自転で一回転する前に金星表面上の同一地点は太陽に正中してしまい、金星の1日は地球の約117日に相当することになる。


(まーたややこしい惑星ですな。回転方向が自転と公転で逆ですよ、ゆう。あれ、待てよ、けど、でも別に珍しくも無いことなのかな、確率半分半分で起こり得る現象なのかしらん。あれれー。)


 金星の自転周期は、地球との会合周期とほぼ一致している。そのため、最接近の際に地球からはいつも金星の同じ側しか見ることができない(会合周期は金星の5.001日にあたる)。これが何らかの共振のような現象によるものなのか、単なる偶然によるものなのかは詳しくわかっていない。


 ふぃー。とん、とん。

知る楽しさ。


(え、えええー、う、うおおー。(←「金星」が宝の山であることの実感を、本日改めてオノマトペを用いて表現。))


 こんばんは。


(しかし、困りましたぞ、また前の問題に立ち返ってしまうってだけのことじゃんかと言われますならば、たしかにそうなんスけども、「金星」のやたらにおんもしろいお話をひとつひとつ取り上げていきましたならば、いつんなったら「スノーボール」に戻るんじゃいーと、ええ、それはそれで、うーん、困った困った、こりゃーうれしひ悲鳴ってこってスよー。)


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
物理学的性質(の続き)
自転
 金星の赤道傾斜角は177度である。すなわち、金星は自転軸がほぼ完全に倒立しているため、ほかの惑星と逆方向に自転していることになる。
 地球など金星以外の惑星では太陽が東から昇り西に沈むが、(天球の同じ側を金星における北であるとして、東西南北の方角の順を同じとした場合)金星では太陽は西から昇って東に沈む。
 金星の自転がなぜ逆回転をしているのかはわかっていないが、おそらく大きな星との衝突の結果と考えられている。
 また、逆算すると金星の赤道傾斜角は3度ほどしか傾いておらず、自転軸が倒立しているとはいえ、軌道面に対してほぼ垂直になっていることになる。このため、地球などに見られるような、気象現象の季節変化はほとんどないと推測されている。


 ふぃー。とん、とん。

くんもりくぐもり。


(「もし地球の地殻に炭酸塩や炭素化合物として取り込まれた二酸化炭素をすべて大気に戻したとすると、地球の大気は約70気圧になると計算」っちゅーことはですね、二酸化炭素っちゃー、重いんだべさー。)


 こんばんは。


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
物理学的性質(の続き)
地球大気との比較(の続き)
 金星では誕生から現在に至るまでに
・海洋は一度も形成されなかった。
・海洋は一度形成されて蒸発し消滅した。
のどちらなのかはよく分かっていないがどちらかといえば後者が有力説。


(と、この後、両方の説に対し、説明が続くんですけれども、興味がある方は本頁に譲るといたしまして、俺がここで申し上げたいことは、そうか、こーんな基本的な惑星の成り立ちとも言えることでも、ほんとうのところはどうだったんだかわからない、逆にいえば、さまざまに考えうる余地がありますよーちうことなんだなーこの学問のお話っちゃーすげーおもしれー。)


 ふぃー。とん、とん。

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あまりにしのびねえってこったよ。


(い、いやあ、「金星」、凄いですぞ、なにやらなんだかやっぱりとっても面白いですぞ、俺は実のところ本日は「スノーボールアース」に戻らなきゃなーと、えーと、どっから再開せにゃーでしたっけね、ああそうそう、「温室効果ガスが変化する要因」ってやつでしたっけなーと、そこまで思考を巡らせると申しますか、さかのぼったんですけれども、はい、ほんとう、いやしかし、ちらっと読んでもうた「金星」、ヴィーナス、ヴィ、ヴィ、ヴィーナス、あいやーやっぱりもうちょっと続けさせてもらうでがんすー。)


 こんばんは。


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
物理学的性質(の続き)
地球大気との比較
 一見したところ、金星の大気物質と地球上の大気はまったくの別物である。しかし両者とも、かつてはほとんど同じような大気からなっていたとする以下の説があるため、地球の姉妹惑星とも言われてることから金星は地球の未来を知るための参考とされる。

 ・太古の地球と金星はどちらも現在の金星に似た濃厚な二酸化炭素の大気を持っていた。
 ・惑星の形成段階が終わりに近づき大気が冷却されると、地球では海が形成されたため、そこに二酸化炭素が溶け込んだ。二酸化炭素はさらに炭酸塩として岩石に組み込まれ、地球上の大気中から二酸化炭素が取り除かれた。
 ・金星では海が形成されなかったか、形成されたとしてもその後に蒸発し消滅した。そのため大気中の二酸化炭素が取り除かれず、現在のような大気になった。

 もし地球の地殻に炭酸塩や炭素化合物として取り込まれた二酸化炭素をすべて大気に戻したとすると、地球の大気は約70気圧になると計算されている。また、その場合の大気の成分はおもに二酸化炭素で、これに1.5%程度の窒素が含まれるものになる。これは現在の金星の大気にかなり似たものであり、この説を裏付ける材料になっている。


 ふぃー。とん、とん。

まったく、俺も困ったちゃんだぜ。


(やっぱりちょおーっと気になりますんで、ええ、国際宇宙ステーション(ISS)がおおよそ40分あまりで世界一周ですよと昨日言ってしまいましたが、あれれ、一時間半くらいだったかな、て、なんで40分とか一時間半と俺が思ったのかも定かならず、こりゃーあやしいなーあやしいっぺよー。)


 こんばんは。


国際宇宙ステーション 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
 公転周期 約91 分(右記表内)

軌道
 軌道高度は、地上との輸送機往復を考慮して、低軌道で運用されている。そのため地球を約90分で1周、24時間で約16周する。
 軌道傾斜角は、地球の赤道に対して51.6度傾いている。そのため、一般的なメルカトル図法の世界地図上に軌道を描画すると、北緯・南緯51.6度を上下の端とする波線になるが、地球が自転しているために、90分かけて「地球1周」した際には前の周回した地点よりも、地上の経度で22.5度ずれることになる。
 24時間飛行し、地球がちょうど1回自転した場合に同じ地点の上空に戻ることになるが、地球がやや楕円球体であること、重力の偏りなどの外乱によって、わずかに異なる。
 地球に対する向きは、地球の中心に向かって常に変化しないように制御されている。これは通信設備の指向性、補給機の経路のためであり、ほかは人工衛星と同様である。つまりISSから地球を眺めると、ある1点で回転し続けているように見える。


 ふぃー。とん、とん。

俺がないたらなあ、すごひんだぞ。


(「四日で世界一周」ゆう、はい、昨日の続きです、「スーパーローテーション」っちゃーなんだべなーと、ちょっと考えを巡らせてみてますです、んで、「四日で世界一周」がどんくらいのもんなんだかを考えてみますと、そうか、人類はすでにできているのかと、ほら、国際宇宙ステーション(ISS)ってば、たっしか40分だかそんくらいで地球を一回りするんじゃーありませんでしたっけ、これってたった40分ぽっちで世界一周をしてるってことですよね、違ってたらごめんなさひ、それや、あなたや俺がふつうに利用することのできるジャンボジェット機でも、例えばここから米国まで、半日位で行けますよね、欧州だってそうですよね、てーことはですよ、二日もあれば十分に世界一周できる、おつりがあるくらいですぞと、俺たち人類っちゃー、思えばすごいことよなあ。)


 こんばんは。


(んだども、あ、もう一点「スーパーローテーション」についてあるんスけども、「自転速度を超えて吹く風」という、いやいやいや、これはちょおーっと凄くありませぬか、地球に当てはめてみますと、一日で世界一周ゆうことになるんですかな、なにやら金星は自転速度がとってもゆっくりだからこういうことになっているようなんですけれども、えーと、ちょっと俺ん頭んなかがこんがらがっていまして、混乱していまして、どなたか綺麗にご説明を、とってもシンプル、かつ、すっきりくっきりするご説明なんぞを、うーん、とはいえちょっと考えることができますれば、なんなくわかりそうな気もしますがー、ですが一方でそうしたくないような不思議な感じー。)


 ふぃー。とん、とん。

てぬきだなどとゆうたらなくぞ。


 こんばんは。


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
物理学的性質(の続き)
スーパーローテーション
 金星大気の上層部には4日で金星を一周するような強い風が吹いている。
 この風は自転速度を超えて吹く風という意味でスーパーローテーションといわれる。
 風速は100m/sに達し、243日で一周する自転速度の60倍以上である。


(いやいやいや。お待ちくだされ。お待ちなされよ。なんですか、これは。俺なんざ、ついぞ聞いたこたーござーせんよ。風速秒速100メートルってなんですか。100メートルをたった1秒で吹っ飛ぶゆうことですか。そうして四日で惑星を一周する風たあーなんですか。四日で惑星一周っちゃあ、そんなん可能なんですか。可能、なんです、くぁああああー。)


 ふぃー。とん、とん。

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なんかとんでますゆう意味で、春。


(いやしかし、なんで「金星」っちゃー「地表での気温は約730K(約460℃)に達する」「気圧は非常に高く、地表で約92気圧(atm)ある(地球での水深920メートルに相当)」などとする、情け容赦のない、お、お慈悲をを~、ダメだ、な環境なのか、どうしてそんな過酷にして苛烈極まる環境なんだらう、どうしてだらうと思われまするかうひっひ。)


 こんばんは。


(ふうーむ。ほうほう。なるほど、なるほどです。(←などと、『ウィキペディア(Wikipedia)』)「金星」ぺージを熱心に読んでいる(ふり)。)


(な、なんと、なんですと。)


物理学的性質 大気と温度(一部)
 地球上ではホスフィンは一部の嫌気性生物から生成される事が知られているため、金星大気に生命が存在している痕跡である可能性も示されている。


(ふへえ。もし居るとして、「大気中」なんですね。)


二酸化炭素による温室効果
 金星の地表は太陽により近い水星の表面温度(平均442 K(169 ℃))よりも高い。
 金星の地表の気温が高いのは、大気の主成分である CO2による温室効果のためである。
 金星の厚い雲は太陽光の80%を宇宙空間へと反射するため、金星大気への実質的なエネルギー供給は、太陽から遠い地球よりも少ない。
 このエネルギー収支から予測される金星の有効温度は227K(-46℃)と、実際の金星の地表温度に比べて約500Kも低温の氷点下となる。
 それが実際にそうならないのは、膨大な量のCO2によって大気中で温室効果が生じるためで、高密度のCO2による温室効果が510K分の温度上昇をもたらしている。


(おお。またも二酸化炭素の「温室効果」。こりゃー決してバカにしちゃーなんねえ代物なんですよーゆうことよなあ。)


 ふぃー。とん、とん。

こりゃー、春なんですかのー。


(いやだって「金星」っちゃー「ヴィーナス(Venus)」っスよ、あ、昨日のお話の続きにすかさず入ってますけど、金星を「ヴィーナス」と言ふのであれば、なんと申しましても、まずはやっぱりお美しい女神さまを、ええ、美しき女神さま、それこそ人魚型でもよろしおす、それがどうですか、容赦なく「地表での気温は約730K(約460℃)に達する」とか「気圧は非常に高く、地表で約92気圧(atm)ある(地球での水深920メートルに相当)」とか、重すぎの熱すぎの暑すぎだってばさ、これじゃーイメージがすり合わぬ、あまりにも、あんまりですだよー。(←などと居茶門之助しつつ、さらりと繰り返すことで行数をあれする。))


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提
地表温度を決める要因

氷床のアルベド
 白い氷床は太陽光の反射率(アルベド)が非常に高く、入射した太陽光のエネルギーがそのまま宇宙空間へ流出する。
 その結果、地表の一定以上の範囲が氷に覆われると寒冷化は急激に加速する。
 逆の場合も成立し、氷床が減ってゆくと相乗的に気温が上昇する(いずれも正のフィードバック)。


 スノーボールアースの開始と終了の原因について、温室効果ガスの面からの検証がなされた。


(要は、ほら、「雪焼け」とかゆうやつですね、スキー場などにいきますと、見事にゴーグルなどの跡がくっきりはっきりするくらいに日焼けをするといふ。ふむ、この文章の塊はそれほど理解が難しくもなかったっスー。)


温室効果ガスが変化する要因


(を、抜き出すのは、こ、こりゃーちぃーと、細切れにすんのははばかられそうだ、てなこって本日はここまでとさせてもらいもうしますー。)


 ふぃー。とん、とん。

そ、そんなことになってるとは。


(ああ。これはダメだ、あまりにもわからなすぎ、気になりすぎーの、てなこってこのまんまスルーしてしまうわけには。ううう。)


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提
地表温度を決める要因

温室効果(の再掲)

 初期の地球大気に存在していた大量の二酸化炭素は、のちに石灰岩や苦灰石などの炭酸塩岩として大量に地殻に固定されて減少し、また一部は石炭や石油などの化石燃料として大気から除かれてきた。
 炭酸塩岩や化石燃料に固定されている炭素をすべて解放すると90気圧に相当するが、この量は現在の金星の大気「二酸化炭素主体の90気圧」に匹敵する。


(ふむ。そうか、俺にゃーこの「90気圧」なるものがどんなもんなんだかがまるでわからぬで、だからそして金星を持ち出されても、混乱がさらに深まり、ますますわからなくなるばかりということなのだな。てなこって、これを海の深さに換算すっと、うーん、深さ10メートルで1気圧だから、深さ900メートルってーことに。ありゃーこれもあんまりにも深すぎてー、もちろん真っ暗闇でー、ぜーんぜんなーんもわかりませぬー。)


(そして、「金星」につき、俺があまりにも知らなさすぎるってーことがこの度判明いたしましたんで、ちと調べてみんことにゃー。てなこって。)


金星 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
物理学的性質

大気と温度
 金星には二酸化炭素(CO2)を主成分とし、わずかに窒素を含む大気が存在する。
 気圧は非常に高く、地表で約92気圧(atm)ある(地球での水深920メートルに相当)。
 地表での気温は約730K(約460℃)に達する。


(お、おもすぎー、そしてあつすぎー、はわわわわわー。)


 ふぃー。とん、とん。

つつしみまして。


(昨日の俺の文は、われながらひどかった。ひどすぎました。やらかしてもーた、ひさびさにやらかしてしまいました。ということで、これからつつしんで訂正させてもらいますです。)


 こんばんは。


(その訂正は「0.1気圧から10気圧」のお話にあたるのですが、まず「10気圧」のお話から。昨日俺は「深度一万メートルの深海の海淵の深さ」と記述しました。うっかりそんなことを書いてしまいました。しかし、違います。大間違いです。深さ10メートルごとに気圧は1気圧増えます。俺はそれを知っていました。ですんで「10気圧」は深さ100メートルです。ですね。それを俺はうっかり1000メートルとしてしまったという、あんれまあ。)


(ちなみに、スキューバ・ダイビングは、ふつうは深さおおよそ20メートルまでに限定です。ベテランの方なら30メートルも潜ることもあるかもわかりませぬが、おすすめはできませぬ。ひとの身体はそんな気圧に耐えるようにできていませぬ。ですから名画『グラン・ブルー』のように、深さ120メートルなどは、およそ信じ難い、常人にはとても無理なお話なのでした。なお、「国際海洋環境情報センター(GODAC:ゴーダック)」さんのホームページが、その活動を含めまして、なにやら面白そうです。)


(今度は「0.1気圧」のお話ですが、「あすたむらんど徳島」さんのホームページから引用させてもらいます。この施設もなにやら楽し気です。)


■1平方メートルに 10トンの力がかかっている
 地球上の大気の量は約 5,000 兆tといわれるが、その重さによる圧力が大気圧(気圧)である。
 その圧力の大きさの単位が気圧で、1 気圧(1013 ヘクトパスカル)は1平方㎝当りの面積に約1kg、1平方メートルに換算すると 10t の重さがかかっている状態に相当する。
 地球の大気圧は、地表が最も大きい。上空になると、空気柱の重さが減少するので、大気圧は減少する。
 地球の大気圧は、地上で約1気圧、高度5㎞上空で約0.5 気圧、16 ㎞上空で約 0.1 気圧程度となる。


(てなこって、こっちも「なんだよ。ぜーんぜんちがうでねーのー」となります。まっこと申し訳ござーせん。うう。やっぱり、むずかしいっス。)


 ふぃー。とん、とん。

戻る。Back.

三日月がこんばんはー。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提
地表温度を決める要因

 温室効果(の再掲)
 地球誕生時には大気中に二酸化炭素が大量に(0.1気圧ないし10気圧相当)存在したとされており、また二酸化炭素より温室効果の高いメタンガスもヒューロニアン氷河時代以前の約30億年前の大気にはかなり存在していたと考えられている。


(あの、済みませぬ、「0.1気圧から10気圧」ゆうたら、かなり幅があるんとちがいますか、ゆうなれば、あ、正確なところはわかりませぬけれども、この気圧の幅のでかさを表してみますと、いわば高度一万メートル、ジェット機の高さから、深度一万メートルの深海の海淵の深さまで、あの、正確にはあれですけれども。いやしかし、それだけまだまだわからないところが多いと言うことなのかも知れませぬね。)


 初期の地球大気に存在していた大量の二酸化炭素は、のちに石灰岩や苦灰石などの炭酸塩岩として大量に地殻に固定されて減少し、また一部は石炭や石油などの化石燃料として大気から除かれてきた。


(はああー、「苦灰石」てなんスかー。)


 炭酸塩岩や化石燃料に固定されている炭素をすべて解放すると90気圧に相当するが、この量は現在の金星の大気「二酸化炭素主体の90気圧」に匹敵する。


(うう。やっぱり、むずかしいっス。)


 ふぃー。とん、とん。

なんとのう散ってもうたー。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提
地表温度を決める要因

 温室効果
 メタンや二酸化炭素などのガスは、地球表面から宇宙へ放射される熱エネルギー量を減らし、結果として気温を上げる働きをする。
 これらを温室効果ガスと呼び、現在進行中の地球温暖化問題の原因として注目されている。
 現在の二酸化炭素濃度は0.04%(400ppm)程度で、それによる温室効果は33℃と考えられる。
 即ち現在の地表平均気温15℃に対し温室効果が全くない時の予想気温(有効温度)は-18℃とされている。


(えー、ちとお待ちくだされ、ちぃーと確認を、現在の地球におきまして、大気中の二酸化炭素が気温を33℃分あっためているんですよと、現在の地表の平均気温は15℃ですけれども、二酸化炭素がなかったら15-33=-18ってことで、-18℃になっちゃうんですよーと。おお。二酸化炭素って、地味にすげえっス。いや、地味じゃねーのかも。)


 地球誕生時には大気中に二酸化炭素が大量に(0.1気圧ないし10気圧相当)存在したとされており、また二酸化炭素より温室効果の高いメタンガスもヒューロニアン氷河時代以前の約30億年前の大気にはかなり存在していたと考えられている。
 初期の地球大気に存在していた大量の二酸化炭素は、のちに石灰岩や苦灰石などの炭酸塩岩として大量に地殻に固定されて減少し、また一部は石炭や石油などの化石燃料として大気から除かれてきた。
 炭酸塩岩や化石燃料に固定されている炭素をすべて解放すると90気圧に相当するが、この量は現在の金星の大気「二酸化炭素主体の90気圧」に匹敵する。


(ぎゃひっ! ぎょへっ!(←   え。))


 ふぃー。とん、とん。

びみょーに、いや、結構さむひ。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
前提
地表温度を決める要因

 地表は、主に昼に太陽光線が当たって温められる一方で、宇宙空間へ熱エネルギーを放射して冷える。
 地球の表面温度はこの太陽から受け取るエネルギーと宇宙空間へ放散されてゆくエネルギーのバランスで決まる。


(ここまでのところ、よろしうござんすね。異存なんぞ、ござーせんね。(←などと言い、昨日のわかんなかったところをわかんなかったまんま、つるつるするするちゃくちゃくちゃっちゃと先へ進もうとしている。))


太陽光の強さ
 まずエネルギー源である太陽の明るさについて、太陽の進化モデルによると太陽の明るさは、太陽系が生まれた46億年前には現在の約70%しかなく、その後徐々に明るさを増してきている。
 太陽は現在でも約1億年で1%の割合で明るさを増し続けている。


(ああー。なんどもおんなじところで驚きますが、なんどでも驚かせてもらいます。ええ、そうしますとも。あいやー。そういえば、月なんですけども、月は年々地球から離れていっているのですよね。たしか年間数センチずつ、遠くになっているんですよね。ですんで、数千年か、数万年か、数十万年か、ちょっとあれですけども、むかしにゃー月はもっと地球に近く、したがって大きく明るく見えてたんスよね。ここらへんのところ、どなたかお詳しい方が教えてくだされますと、ええ、よろしうお願い申しますー。)


 即ち地球の歴史をさかのぼるほど、現在よりも太陽から受けるエネルギーが少なかった。
 ただし、地球の気温は太陽の明るさだけで単純に決まることはなく、昔ほど気温が低かったのではない。
 太陽からのエネルギーが少なかった約38億年前においても地球上には液体の海が存在していた証拠があり、現在の地球大気の条件では太陽光が現状の90%に弱まると地球表面は凍結すると予想されていることと考え合わせると、温室効果など他の要因も地球環境に大きな影響を持っていることがわかる。


 ふぃー。とん、とん。

「花曇り」などといいましたかな。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
メカニズム
世界的な氷河期からの脱却(の続き)

 また生物についても、凍結しなかった深海底や火山周辺の地熱地帯のような、一定の温度が保たれる場所で生きながらえてきたと考えられている。
 バクテリアの(遺伝子の変化を含む)環境適応性は非常に高く、生物学者のダグラス・アーウィンは、全球凍結した地球上に、1つがディナー皿程度の大きさの「オアシス」(ここでは火山などによる氷結しない温暖地を指す)が 1000 か所ほどあり、それぞれに 1000 ほどの単細胞個体がいれば、それまでの全ての生命種は十分に維持される、と主張している。


(ふにゃ。(←およそ理解不能であることを、なんとかしてごまかそうと、なぜか顔を手の甲で必死こいてふきふき。))


 ふぃー。とん、とん。

戻る。Back.

くもり。もっくり。


 こんばんは。


(昨日の後半の段落部が、けっこーすんごいことを教えてくれていまして、そうか、海の水っちゃー二酸化炭素を溶かして吸収する、そうして蓄えることで大気への放出を防いでくれているんですよーとする、そんな重大で重要な役割を海水が担っているんですねーとする、いんやーなるほどですー。んで、ですから海水が凍ってしまいますと、火山が排出する二酸化炭素が大気中にたまりまくることに、すると今度は温室効果が生じ、大気が暖まり、地表を暖め、そうしてとどのつまり地表の氷が溶けるんスよーとする説明。ああ、なんだか、理屈はまあまあわかるんスけども、スケールがでかすぎて、時間的にも数千年にわたるとするお話ですし、なんかこう、現実味が、イメージが、いやまあこれは受け手の俺のほうの問題にすぎぬと言われますればたしかにその通り、それまでなんスけどもー。)


一部再掲
 二酸化炭素の濃度は約2000年間かけて最終的に現在の400倍程度に達したとされる。その大きな温室効果が大気の温度を最大で 100 ℃ 近く上昇させ、結果として平均気温は 40 ℃ 程度となって氷床が溶けだし、全球凍結状態から脱却した


 ふぃー。とん、とん。

くも。くんもくんも。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
メカニズム
世界的な氷河期からの脱却

 スノーボールアース仮説では、地球が完全に凍結したとしても再び温暖な環境を取り戻す過程を提示し、地球史上にスノーボールアース状態が存在する可能性を示した。
 凍結から脱する要素として火山活動に由来する二酸化炭素などの温室効果ガスの蓄積を挙げている。


(はわわわー昨日まで申し上げて参りました、いったん凍っちまったなら、もう元になんか戻せねーだよー説への反論が、こっから始まるって訳ですが、たぶんそんなこったろうと思ふのですけれども、あああーなんかーなんとなくーどうしてかときかれても困るんだけれどもーでもたしかにーなんかなんとのうごっつうこわひっスー。)


 現在の地球に見られるような液体の海は大気中の二酸化炭素を吸収するため、大気中の温暖化ガスの濃度はある程度に抑えられ温室効果による温度上昇も抑制される。
 しかし、全球凍結状態では海が凍り付いてしまうことから、二酸化炭素をほとんど吸収せず、火山から放出された二酸化炭素は海に吸収されることなく大気中に蓄積していく。
 このため、二酸化炭素の濃度は約2000年間かけて最終的に現在の400倍程度に達したとされる。その大きな温室効果が大気の温度を最大で 100 ℃ 近く上昇させ、結果として平均気温は 40 ℃ 程度となって氷床が溶けだし、全球凍結状態から脱却したと考えられている。


(ぎゃひっ! ぎょへっ!)


 ふぃー。とん、とん。

くも、もっくもっく。


 こんばんは。


(昨日の引用の後半部分についてなんですけれども、非常にわかりやすく記述していただけていますが、俺なりの理解を俺なりの言葉で申しますと、「そんなん、地球が凍ってまっ白けっけになっちまって、いったんかっちんこっちんになってもうたならば、悪循環におちいってもーて、もう元に戻らなく、戻せなくなっちまうでねーだかー」というわけですね。だったら今のように海が満々と水をたたえている、そんな状態があるわけねっぺよーと。ああ、そうか、そうなのか、これくらいのわかりやすさだと俺の筆もするするとすこぶる順調に滑るってわけだなって、あ、いや。くそ。)


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
歴史(の続き)

 また地球生命が約38-40億年前の誕生以来ずっと継続していることが、全地球完全凍結というカタストロフィックな事態が起こらなかった証拠と考えられてきた。
 仮にこのようなことが起こったのであれば、生命がそれを生き延びたとは考えにくく、再び温暖になったときに生命も再び誕生したと考えるのが妥当とされていた。


(あー本日はちぃーと短いかもわかりませぬが、限(きり)がよいのでここまでとしませうーよろしくどうぞー。)


 ふぃー。とん、とん。

くもり、くんもり。


 こんばんは。


スノーボールアース 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』
 この仮説において注目するべき点は、それまで「ありえない」と考えられてきた「全球凍結」という壮絶な環境変動が実際に起こったらしいこと、それが原因となって原生生物の大量絶滅(大絶滅)とそれに続くカンブリア爆発と呼ばれる跳躍的な生物進化をもたらしたとされることであろう。
 たとえば酸素呼吸をする生物の誕生や、エディアカラ生物群と呼ばれる多細胞生物の出現などがスノーボールアース・イベントと密接に関わっていると考えられている。


(えーと、あえて再掲させてもらいました。あとでここに帰ってきますよ、戻ってきたいものですーとする、備忘と願望のあらわれですー。)


歴史
 この説が提案されるまでは、地球は形成直後のマグマオーシャンに覆われた灼熱の状態から徐々に冷えて、温暖な気候の時期と、寒冷な気候の時期、いわゆる氷河時代を経ながら現在に至ったもので、この間に地球全体が赤道に至るまで完全に凍結したことは、1度もなかったと考えられてきた。
 その理由は、太陽光を熱源とする熱収支を考慮した結果に求められる。
 仮に地球全体が凍結したならば、地表はすべて白い氷雪で覆われてしまい、太陽光エネルギーの大半を宇宙空間へ反射してしまう(この状態をアルベドが高いという)ため、地表温度はさらに低下する(正のフィードバックが起こる)。
 その結果、地球史上で一度地球全体が凍結し白い氷雪で覆われれば、以後は太陽光で溶ける事はありえず、永遠にその状態から抜け出せないと考えられた。
 言い換えれば、地球全体が一旦凍結したならば、現在も凍結しているはずであるという仮説である。
 それゆえに、現在の地球が温暖な気候を持ち、液体の海をたたえていることが、そのまま、地球が凍りついたことが一度もないことを示す何よりの証拠であるとも言われた。


 ふぃー。とん、とん。

戻る。Back.

嗚呼。とんでゐる。


 こんばんは。


(あー、ご承知いただいております通り、お話はこれからめでたく「スノーボールアース」に、それかもしくは「顕生代」に戻るんですけども、あれ、どっちでしたっけ、まあいいか、とにかく本日からそうしようと思っていたんですけども、ところが、そういえばと思い出しました、簡潔にわかりやすく「原生生物」を説明してくれている文章がありましたんで、ええ、俺の理解の助けになりもうした、そうか、こういう理解の仕方もなるほどたしかにすっきりとありまんにゃーと、てなこってどうもありがとうございます、てなこって本日はそれをご紹介いたしましてさふらへばさふらへー。)


「原生生物」 出典:デジタル大辞泉 小学館
真核生物のうち動物・植物・菌類のどれにも属さないものの総称。生活環のほとんどを単細胞の状態で過ごす。ミドリムシやアメーバなどの原生動物や変形菌・細胞性粘菌、ミズカビ、および藻類のうち珪藻・渦鞭毛藻・海藻類などが含まれる。


 ふぃー。とん、とん。

分けるんはむずかしくてたのしひ。


 こんばんは。


原生生物 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』

五界説以降の展開(の続き)
 現在もこれらの生物の分類については見直しが続いている。
 他方で2011年現在の日本の高等学校教科書においては、五界説はひとまず標準としての位置を保っており、原生生物については生物の教科書が扱っている。
 しかし、1990年にカール・ウーズが生物界を細菌、古細菌、真核生物の3つに大別する3ドメイン説を発表するとこれが主流となり、原生生物は真核生物ドメインの中に含まれることとなった。


(そうなんスね。現在は「細菌、古細菌、真核生物の3つに大別する3ドメイン説」が主流なのですね。うん、思えば、俺もそうと聞いたことがあったようにも思いますです。けれども、だとしても、まだまだ柔らかく、決着までははるかに遠く、やっぱり議論の余地がたくさんあるんですよーゆうんが、いやあ、おもしろき、そしてうらやましきことよなあ。)


 ふぃー。とん、とん。

♪さくーらーはーまーだですよ、っとくらあ


 こんばんは。


原生生物 出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』

歴史(の続き)


(を、コピペしたんですけれども、はい、実際に写して改行して冒頭空白を入れて体裁を整え、までほんとうにしたんスけども、でもそこで、やっぱりいいかなーと考え直しまして、専門の、気合を入れて書いて下さっている方々にゃー少し申し訳がねー気持ちがありながらも、まあまあいいでねーですか。勘弁なされよ。お願い申し上げまするーははあー。)


五界説以降の展開
 近年、鞭毛根構造などの細胞内の微細構造や遺伝子の解析を通じて生物間の系統を解析する方法の進歩により、原生生物の中でも類縁関係の検討が進んでいる。
 また、細胞内共生説が想定していなかった、真核細胞間での細胞内共生の発見も大きな影響力を持っている。


(いま、俺んなかで、俺の緻密でちょー優秀な頭ん中で、ええ、そうです、俺んなかじゃーこれなんです、あくまでこれ、そう、「ミジンコ」、なにがって「鞭毛(べんもう)」がですよ、ミジンコがですね、どうしてか左向きのミジンコが、ええ、左向き、ウィキペディアの頁をごらんなされ、どうか確かめなされ、そうしてミジンコが自身の鞭毛を、を、

びろびろびろびろーあいやー。)


 ふぃー。とん、とん。

気温がいかれてやがるぜー。


 こんばんは。


(えー、昨日のロバート・ホイッタカーさんの主張を、彼がとなえた「五界説」につきまして、俺なりの解釈をおっとり刀で申し上げてみますとー。

 って、いやー、やはりむずかしいな、こいつあー、こりゃー「モネラ界」なるもんがなんなのかも理解しねーと、ところがこれもやっかいで、だって「単細胞なのに最上位」的な記述が、おお、いよいよこいつあー。

 先に申します。間違ってたらごめんなさい。

 彼は従来の考え方、すなわち「動物界」と「植物界」、これでふたっつ、これにさらに「菌界」「モネラ界」「原生生物界」なるものをつくりました。じゃーないんですね。そうじゃ無いのですね。すなわち、それまでの説が言う、動物と植物と、さらにそれ以外をまるっとくくってしまへー、でのーて、まるっきり違いまして、彼はまず最初に「原生生物」ありきで、これが動物と植物と菌類のみっつの方向へ分かれて進化していったんですよーとする、そう、発想の転換を図ったんですね。

 しつこく繰り返します。従来の考え、動物界と植物界のふたつに、それ以外の新たにわんさかと出てきた、ようわからんちんもんをとりあえずぜーんぶひっくるめて集めて「原生生物界」としてぶちこんだ、という考え方でなく、もともとみーんなわからんちんの原生生物で、そこから動物、植物、菌類の方向へ分かれたんですよーとする、そう、まるであたかも、時間を逆回転させ、順送りにさせたかのごとく、いや言われてみますとそれが本来の姿なのかも知れませぬ。

 ですんで、整理しますと、「動物界」「植物界」「菌界」に、さらに「モネラ界」なる細菌などの原核生物のグループと、それとまだ未発達の単細胞生物のグループを「原生生物界」とし、合わせて「五界」としたんですー。

 と、こんな感じでいかがでせう、ホイッタカーさん。どうだマイッタカー。あ、ダメですね、そして失敗、つまらなくて済みませぬ。それはそうと、ここからは俺のただの感想ですが、そうか、ってこたあ、おんなじ「三つ」に分けた分け方でも、その意味たるやまるっきり違うんスよーとなるんスね。以上の俺の理解は、おおむね、だいたい、まあまあ当たらずとも遠からず、って、おお、中(あた)らずとも遠からず、「当たる」でのーて「中る」ですよとするサイトが、が、ありゃ、と思いきや、

当(あ)たらずと雖(いえど)も遠(とお)からず
《「礼記」大学から》ぴったり当たっていなくても、それほど見当が外れてはいないようす。
[補説]「当たらずとも遠からず」とするのは誤り。
出典:デジタル大辞泉(小学館)

 ちと待てーい、てーことは、「当たらず」はまちがえでもねーけども、「雖(いえど)も」をつけなかったらぶーです、と。よ、よ、ようようよーう、よおーうーうー。)


 ふぃー。とん、とん。

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